李総理、一連の東アジア協力関係首脳会議に出席

CRI online    2021年10月26日(火) 14時10分

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外交部の汪文斌報道官は、26日から27日にかけて第24回中国-ASEAN首脳会議、第24回ASEAN+3首脳会議、第16回東アジアサミットに出席すると発表しました。写真は李克強総理(資料写真)。

外交部の汪文斌報道官は25日の定例記者会見で、ASEAN議長国ブルネイのスーダン・ハサナル氏の招きに応じ、李克強国務院総理が26日から27日にかけて第24回中国-ASEAN首脳会議、第24回ASEAN+3(中日韓)首脳会議、第16回東アジアサミットに出席すると発表しました。会議はテレビ形式で行われます。

汪報道官は質問に応じて、「東アジアは世界で最もダイナミックで潜在力に富む地域の一つだ。現在、東アジアの協力体制は勢いを増し、ASEANを中心とする東アジア協力メカニズムは各国の対話と協力を促進し、地域の安定した発展を維持する重要な役割を果たしている。中国は近隣外交においてASEANを優先し、東アジアの地域協力を非常に重視している。今年は中国とASEANの対話関係樹立30周年であり、双方は戦略的パートナーシップをアップグレードし、より緊密な運命共同体を構築する努力をしている。これが東アジア協力の新たな原動力となるだろう」と述べました。

汪報道官はまた、「現在、地域では新型コロナウイルス感染の収束が遅れ、経済回復が不均衡になっている。少数の国が小さなサークルを作り、大きな連携が失われ、東アジア協力はより複雑な局面に立たされている。中国側は東アジア協力の正しい方向と地域の繁栄・安定を共に守るため、今回の一連の首脳会議でコンセンサスを形成し、協力を深めることを期待している」と指摘しました。(提供/CRI

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