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2007年6月13日、内モンゴル自治区ホロンバイル草原ノモンハン盆地で巨大な褐炭田が見つかった。事前探査によると、推定埋蔵量は205億トンと見られている。
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2007年6月13日、内モンゴル自治区の有色地質勘査局はホロンバイル草原ノモンハン盆地で巨大な褐炭田を発見したと発表した。事前探査によると、推定埋蔵量は205億トンと見られている。
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同局は当初、125億トンくらいと見積もっていたが、その後、炭鉱の層が3mから11mあり、最も深いところでは25m以上と予想以上に大きいことが分かり、推定埋蔵量が205億トンに引き上げられた。また機械による採掘が可能だという。***
初期探査によると、同自治区内にはここ以外にも100億トンを超す巨大な炭田が数か所あることがわかっており、同局は今後も埋蔵量の調査を続ける。(翻訳・編集/WF)
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