スペインのテレビ局がまた中国人侮辱=「韓国人の血が混ざった?」「我々も日本人に対して…」―中国ネット

Record China    2014年5月21日(水) 12時19分

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21日、スペインのテレビ局が先日放送したコメディー番組で、中国人を侮辱する表現が用いられ、在住華人らの間で批判が拡大していると伝えられていることが、中国のネットで物議を醸している。

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2014年5月21日、スペインのテレビ局が先日放送したコメディー番組で、中国人を侮辱する表現が用いられ、在住華人らの間で批判が拡大していると伝えられていることが、中国のネットで物議を醸している。

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問題となっている番組は15日夜に放送された。スペイン人経営のバーに「ワン」という名の中国人が入ったところ、店内に「犬と中国人入るべからず」との張り紙があり、店から追い出されるという内容だ。番組には毎週、食品店を経営する「ワン」という名の中国人が登場し、毎回侮辱的な扱いを受けている。中国人役は日本人留学生が演じているという。

在住華人らからの批判を受け、テレビ局は謝罪文を発表。「中国人を冷笑したり、おとしめる意図はなかった」と説明した。スペインのテレビ局は過去にも、中国人がイヌやネコの肉を食べる様子を描写したり、記者が「中国人は人肉を食べる」と発言するなどして、たびたび華人らから抗議を受けている。

このニュースに、中国版ツイッターには賛否両論が寄せられている。

「またスペインか。いいかげんにしろ!」

「スペインをこの地球から消し去ってしまえ」

「とっくに衰退した弱小国め。愚か者には必ず懲罰を!」

「スペイン人とイヌはお断り!」

「もうスペイン産のオリーブオイルは使わないぞ!」

「いつの間にスペイン人に韓国人の血が混ざったのだ?」

「中国のイメージってそんなに悪かったの?」

「スペインには言論の自由があるのだよ」

「彼らの言っていることは間違いではない」

「毎日のように、『誰がおれを罵った、誰がおれをバカにした、誰がおれをどうした』ってことばかり気にしてるのはどこのどいつだ?」

上海人は地方出身者を差別しないのか?差別は中国にもある。そんなに目くじらをたてることではない」

「コント番組だって言ってるだろう?中国でも低俗で悪趣味な番組が多い」

「私たちだって日本人のことを同じように言ってるじゃないか」

「どうして世界の多くの国が反中なのか、考える必要があるのでは?」

「単純に中国人が嫌いな外国人はどこにでもいるんだよ。中国人が単純に日本人のことを嫌いなようにね」

「どうしてこのように表現されたのか、われわれは反省しなければならない」

「他人がどうこうよりも、自らの素養を高めることが問題解決の第一歩」(翻訳・編集/北田

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