EUの半導体自給体制構築計画にオランダ政府「世界の供給網から離脱すべきではない」―中国メディア

Record China    2021年10月20日(水) 8時20分

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14日、中国中央テレビ(CCTV)によると、欧州の半導体産業について世界のサプライチェーンから離脱すべきではないとする報告書をオランダ政府が発表した。写真はアムステルダム。

2021年10月14日、中国中央テレビ(CCTV)によると、欧州の半導体産業について世界のサプライチェーンから離脱すべきではないとする報告書をオランダ政府が発表した。

記事によると、オランダ政府は先日公式サイト上で、EUが先進的な半導体チップ製造に関する「生態系」づくりを推進すると同時に、世界の半導体サプライチェーンから逸脱すべきではないとする報告書を発表した。

同報告書は、オランダの半導体露光機大手ASMLの成功事例を例に挙げ、世界のサプライチェーンから外れることは「誤ったやり方」であることを指摘し、投資を呼び込み、イノベーションを加速させて市場価値を高めるオープン型の「生態系」こそ欧州の利益に最も合致すること、多様性と相互依存が市場を一層強靭にするとともに一方的な依存を防ぐことを説明したという。

記事によると、EUは今年9月に「欧州半導体法」の法案化に取り組み、先進的な半導体チップ製造の「生態系」づくりを通じて、欧州における半導体チップ供給の安全性を確保するとともに、大きな技術開発を実現するための新市場開発を進めることを打ち出した。EU内での自給能力を高めるための措置との見方が出る一方で、外部からはEUの産業が世界のサプライチェーンから離脱するのではないかとの懸念も広がっていた。(翻訳・編集/川尻

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