サーベルタイガーまでEMSで!?ネット経由の化石密輸を摘発―杭州市

Record China    2007年6月14日(木) 11時8分

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2007年6月13日、浙江省杭州市の税関は報道陣に対し、押収した大量の化石を公開した。化石を国外に販売するインターネットショップを摘発したもの。サーベルタイガーをはじめとする88件の国家3級貴重化石が含まれていた。

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2007年6月13日、浙江省杭州市の税関はメディアに対し、さきごろ押収した大量の化石を公開した。

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5月29日、蕭山国際空港の税関で貨物のX線検査を行っていたところ、モニターに動物の骨のような物が映し出された。荷物は「工芸品」と申請され、宛先はトルコになっていた。確認のため、浙江省文物鑑定委員会に調査を依頼したところ、新生代のほ乳類の化石で、国外への持ち出しが禁止されている貴重文物だと判明した。***

6月10日、税関の密輸取締部門は航空便の送り主・崔(ツイ)を逮捕した。取り調べの結果、崔は仲間二人と化石を国外に販売するインターネットショップを開いていたことが明らかになった。彫刻・石膏工芸品の名目で、航空便、EMS(国際スピード郵便)を利用して密輸していたという。

崔らが所蔵していた化石は合計158件。今年最大の化石密輸事件となった。専門家によると、押収された化石は状態が良好なものばかりで、サーベルタイガーをはじめとする88件の国家3級貴重化石が含まれていたという。税関関係者は、インターネットの発展により近年密輸はその数を増しているが、他部門との協力を深め、監視を強めていくと話した。(翻訳・編集/KT)

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