韓国、20~30代の貧富格差が深刻化、上位20%の資産が下位20%の35倍

Record China    2021年10月12日(火) 12時20分

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11日、韓国・JTBCは「韓国のMZ世代の中でも資産格差が拡大している」と伝えた。写真はソウル。

2021年10月11日、韓国・JTBCは「韓国のMZ世代(1981~95年生まれのミレニアル世代と96~2012年生まれのZ世代)の中でも資産格差が拡大している」と伝えた。

記事によると、MZ世代が世帯主である世帯の平均資産は、昨年は3億1849万ウォン(約3000万円)と集計され、前年に比べ2200万ウォン増加した。ただ、「所得上位と下位の資産格差」はさらに広がっているという。上位20%の平均資産は8億7044万ウォンで前年より7031万ウォン増えたのに対し、下位20%の平均資産は2473万ウォンで64万ウォンの増加にとどまった。このため、全世帯を5等分した資産五分位の倍率は2019年の33.21倍から昨年は35.20倍に拡大した。この数値が大きいほど不平等が悪化したことを示す。

年代別に見ると、20代より30代で資産格差が大きかった。20代が世帯主である世帯上位20%の平均資産は3億2855万ウォンで前年より817万ウォン増えたが、下位20%は844万ウォンで115万ウォン減少している。20代の世帯の資産五分位の倍率は38.92倍で、30代の世帯の倍率(23.82倍)を大きく上回ったという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「20代の20%が資産3億ウォン以上?。どんな裕福な家の子だよ」「一般的な男性は兵役を終えて大学を卒業したら26~27歳くらい。就職できて28歳。月給はせいぜい200~300万ウォン。それでどうやって、数億ウォンもの資産が?」「相続というか、贈与だろうな」「上位10%対下位10%にしたら、数百数千倍の差があるはず」「誰の話?。自分の周囲にいる20代の友人たちはワンルームの保証金500万ウォンが全てだよ」「NZ世代が世帯主である世帯のデータだから、親の家に住むMZ世代は除外されるし、結婚しているなら夫婦2人分の資産になる。おそらくほとんどは結婚した30代のマイホーム世帯だろう。そういうところを指摘せずに記事にするべきではない」など、記事の内容に否定的なコメントが多数寄せられている。

また「貧富の差が激しくていいことは一つもない。庶民のために働くといった文在寅(ムン・ジェイン)政権は偉大な業績を残したね」「朴槿恵(パク・クネ)政権時代はヘル朝鮮(地獄のような朝鮮)だと思っていたけど、今考えると天女だったな」などの政権批判も多く見られた。(翻訳・編集/麻江)

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