人民網日本語版 2021年10月10日(日) 11時0分
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国慶節に伴う7連休が終わり、もう帰らなきゃとため息をつきながら帰途につく若者たちの多くを感動させているのは、実家に戻る時には空っぽだった車のトランクにギュウギュウに詰められた「両親の愛」だ。
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国慶節(建国記念日、10月1日)に伴う7連休が終わり、もう帰らなきゃとため息をつきながら帰途につく若者たちの多くを感動させているのは、実家に戻る時には空っぽだった車のトランクにギュウギュウに詰められた「両親の愛」だ。このギュウギュウっぷりは、まるで実家に「仕入れ」のために帰ってきたかのようだ。
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帰省を終えて実家から都市部へと戻ろうとしていた山東省済寧の李さんもその一人。毎回、李さんが実家から自宅に戻る時には、彼女の母親が車のトランクにめいっぱい地元の特産物を詰め込んでくれるという。今回もいつものように母親は夜までかかって15キロもの落花生を掘り起こし、彼女のために90キロにも及ぶ特産品を準備してくれたそうだ。
両親たちからのこうした愛の詰まった贈り物の写真をネットに投稿した人たちは、写真と共に「お父さん、お母さんありがとう。もう詰められないよ!」や「ギュウギュウに詰められたトランクだけでなく、私のひざの上には卵がたっぷり詰められたカゴもある」、「毎回実家から戻る日になるとお母さんからトランクが小さすぎると文句を言われる」、「両親がギュウギュウに詰めてくれたトランク、これぞ愛」といったメッセージを添えていた。(提供/人民網日本語版・編集/TG)
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