中国がベトナムに勝利、武磊が2得点=中国ネット「ベトナムは中国に負けたのではなく…」

Record China    2021年10月8日(金) 15時20分

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8日、サッカーワールドカップ・カタール大会アジア最終予選第3節で中国がベトナムに3−2で最終予選初白星を挙げた。中国のネット上ではこの試合に対する議論が繰り広げられている。

2021年10月8日、サッカーワールドカップ・カタール大会アジア最終予選第3節で中国がベトナムに3−2で最終予選初白星を挙げた。中国のネット上ではこの試合に対する議論が繰り広げられている。

サッカー中国代表の公式微博アカウントは、8日未明にUAE行われた中国―ベトナム戦の結果を試合終了後に報告。後半8分にFW張玉寧(ジャン・ユーニン)が先制すると、同30分にもエースのFW武磊(ウー・レイ)がゴールを挙げて2点をリードし、終盤追いつかれるも最後は同50分に武が自身2点目の決勝ゴールを決めて3−2で競り勝ったことを伝えた。

最終予選初勝利を挙げたとはいえ、格下とみられていたベトナムに対し2点を先制しながら追いつかれ、最終盤でようやく振り切るという試合展開に、中国サポーターは不満を持ったようだ。同アカウントのコメント欄には「ベトナムは中国に負けたのではない。武磊に負けただけだ」「勝つには勝ったが、ベトナムに散々追い立てられたではないか」「戦術がダメすぎる」「どうしてこう文句が最も多く出そうな勝ち方を選ぶかな」「李鉄(リー・ティエ)監督は、武磊に救われたな」「ベトナムとこんな試合をしていたら、これから先の試合は惨めな負け方をすることなる」といったコメントが並んだ。

そして、多くのユーザーが李鉄監督の解任を求めるコメントを残しており、あるユーザーは「李鉄が努力していないとは言わない。彼だって努力している。でも、彼自身の能力ではこれが限界なんだ」と書き込んでいる。(翻訳・編集/川尻

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