長江上流初の1万トン級埠頭「重慶新生港」が開港―中国

人民網日本語版    2021年10月4日(月) 6時0分

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長江上流初の1万トン級埠頭「重慶新生港」が29日午前に開港し、その運用がスタートした。

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長江上流初の1万トン級埠頭「重慶新生港」が29日午前に開港し、その運用がスタートした。中国新聞網が伝えた。

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重慶新生港は、長江北岸の香水渓から秀水渓までの河川区間、重慶市忠県内に位置する。同港は、中国交通運輸部が意見付回答によって認可した長江上流で初めての1万トン級埠頭であり、重慶が建設している長江上流水上運輸センターの重要な構成要素でもある。同港の開港・運用開始によって、重慶が中国沿岸港や近隣国家・地域の港との直航ルートを確保するためのサポートが得られることになっただけでなく、中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」の渝新欧(重慶-新疆-欧州)ラインの新たな起点が誕生したことになる。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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