【CRI時評】データで語る!西側の新疆巡る世を欺くデマが再び暴かれる

CRI online    2021年9月27日(月) 15時50分

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中国政府は26日、白書「新疆の人口発展」を発表した。

中国政府は26日、白書「新疆の人口発展」を発表し、詳細かつ確実なデータを用いて新疆ウイグル自治区の人口発展状況を紹介し、世界に向けて、中国という統一した多民族国家が少数民族の人口の健全な発展を促している成功モデルを示した。事実を前にして、西側の反中勢力がねつ造した新疆を巡るさまざまな世を欺くデマが再び暴かれた。西側の反中勢力による新疆を混乱させて中国を押さえつけようとする陰険なたくらみは破綻済みだ。

2020年までの10年間の新疆の人口の増加率は全国4位で、人口の増分は全国8位だ。ウイグル族の人口の伸びも高い水準を保っていて、2000年の834万5600人から2020年の1162万4300人へと増え、年平均増加率は1.67%で、同期間の全国の少数民族の水準を大きく上回っている。白書はまた、今後しばらくの間、新疆の人口、とりわけ少数民族の人口は安定的に増加するとも指摘している。人口が増え続けている民族が、「(民族根絶策の)ジェノサイド」と関係などあろうか。

人間開発の度合いを測る基準として国連が導入している「人間開発指数」によると、平均寿命、教育水準、生活の質の三つの基本変数において、新疆の少数民族の人口発展はいずれも長足の進歩を遂げている。新疆の人口の2019年の平均寿命は74.7歳で、2010年から2.35歳延びている。ウイグル族の人口10万人当たりの大学卒業相当の学歴を持つ人数は8944人で、2000年から6540人増えている。先頃、国連人権理事会第48回会議で、新疆ウイグル自治区アクス地区の民間人トゥルソンさんは、「故郷を離れて働くのは金銭をより多く稼ぎ、より良い生活を送るためであり、国外の一部の人が新疆の少数民族を『強制労働』と中傷するのは実に馬鹿げている」と実体験に基づいて話している。

新疆の人口発展状況が過去のいかなる時期とも比べられないことを、データが証明している。西側の反中勢力がねつ造した新疆を巡るデマは、国際社会を欺くことも、新疆の現代化への歩みを壊すことも、中国の発展と進歩を阻むこともできない。(提供/CRI

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