国務院報道弁公室は26日、白書「新疆の人口発展」を発表しました。

白書によりますと、1949年の新中国成立後、新疆の人口、とりわけ少数民族の人口は急速に増加し、人口の質は絶えず向上し、平均寿命は大幅に延びています。新疆の経済・社会が全面的に発展し、社会の大局が持続的・安定的な発展ぶりを見せ、各民族人民は穏やかな暮らしを送っており、新疆の人口はバランス良く健全に発展していることが分かりました。

さらに、新疆の社会安定によるメリットが持続的に具現化し、今後しばらくの間、新疆の人口、とりわけ少数民族の人口は安定的に増加し、人口規模は持続的に拡大し、人口の質は絶えず向上し、人口の流動性もより活発になると見込まれています。

白書は、「海外の反中国勢力は、いわゆる『シェノサイド』のデマをでっち上げ、国際社会をだまし、国際世論をミスリードし、中国の発展と進歩を抑制しようと企てている。このような卑怯な下心は思い通りにならない」と強調しています。（提供/CRI）