CMGの中秋節「文芸の夕べ」が初の海外向け同時配信、各国から称賛の声

anomado    2021年9月22日(水) 16時10分

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9月21日、チャイナ・メディア・グループが制作した「中秋節の文芸の夕べ」が初めて、海外向けにも同時配信されました。写真は女優の欧陽娜娜。

今年の中秋節(9月21日)に、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)が制作した「中秋節の文芸の夕べ」が初めて、海外向けにも同時配信されました。実況生放送の注目度と市場シェアは21日午後10時まで、いずれもトップの状態でした。関連する話題の閲覧は90億回以上に達し、ネット上で関連動画の再生は9億回を超えました。

「文芸の夕べ」では、舞台芸術や実景の舞台セットと拡張現実(AR)、さらに録画画面が巧みに結び付けられ、すべての要素を補い合わせることで、完璧な全方位型の効果を視聴者に提供しました。同番組は、国や家族を思う気持ちを中心に据えたことで、全世界の華人の共感を喚起しました。中秋節に月見をする伝統は、今年の秋の夜において、さらに一つの形で実現しました。宇宙ステーションから地球に戻った「神舟12号」の宇宙飛行士が撮影した、宇宙から見た月の写真で、「夕べ」の番組中で数枚が紹介されました。

今回の「夕べ」は、これまでの美を追求し、かつロマンある番組の風格を受け継ぎつつ、科学技術と芸術を結合させ、未来感あるパノラマの舞台を作り上げました。そして虚と実、昔と今、遠と近の巧みな転換を通じて、視聴者に「没入型体験」をもたらすことを実現しました。(編集/RR)

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