19日から中秋節3連休、高速鉄道の半額以下の航空券も―中国

人民網日本語版    2021年9月15日(水) 16時50分

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今年の中秋節と国慶節は、数日休暇を取れば13連休も夢ではない。

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中秋節(旧暦8月15日、今年は9月21日)に合わせた3連休と国慶節(建国記念日、10月1日)に合わせた7連休を、あなたはどのように過ごす予定だろうか?連休に合わせて上手く数日休暇を取れば、13連休も夢ではない。中新経緯が伝えた。

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今年は中秋節に合わせて9月19日から21日までが3連休となり、9月18日(土)は振替出勤となっている。3連休は短距離旅行にぴったりで、18日、22日から24日、26日(振替出勤日)の5日間の休暇を取れば、25日(土)と合わせて9連休という長期休暇にすることもできる。

中国鉄道当局の規定では、中秋節の3連休間の往復チケットが5日から発売されており、多くの地域の往復チケットがまだ売れ残っている。例えば、19日に北京を出発する列車を見ると、12日午後7時の時点で、上海広州成都重慶深センなどの人気都市を往復するほとんどの列車のチケットが売れ残っている。

航空券を見ると、旅行サイト・去哪児では、平均価格が600元(約1万円)と、手ごろな価格となっている。中には高速鉄道と比較すると半額以下になっている路線もある。例えば、中秋節の3連休初日に当たる19日に、西安から昆明に向かう便の最安値(取扱手数料は含まず)は268元であるのに対して、高速鉄道の二等席の最安値は757.5元となっている。また、北京から重慶に向かう便の最安値は400元であるのに対して、高速鉄道の二等席の最安値は924.5元だ。

そして中秋節から10日もしないうちに、国慶節に合わせた7連休がやって来る。今年は国慶節に合わせて10月1日から7日までが7連休となり、9月26日(日)と10月9日(土)は振替出勤となる。7連休に合わせて上手く休暇を取れば、最大で13連休、少なくとも10連休を作り上げることもできる。

2008年1月1日から実施されている「会社員年次有給休暇条例」によると、勤続延べ年数が1年以上10年未満の場合、有給休暇は5日間、10年以上20年未満の場合は10日間、20年以上の場合は15日間となっている。そのため、すでに1年以上勤務していれば、上記のプランを活用できるという訳だ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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