<サッカー>中国代表に各国で厳しい評価、韓国「ベトナムの方がマシ」、ベトナム「帰化選手いても同じ」

Record China    2021年9月15日(水) 20時20分

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12日、新浪に、サッカー中国代表についてベトナムメディアから「帰化選手が入ってかえってレベルが下がった」との評価が出ているとする記事が掲載された。

2021年9月12日、新浪に、サッカー中国代表についてベトナムメディアから「帰化選手が入ってかえってレベルが下がった」との評価が出ているとする記事が掲載された。

記事は、サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選で中国代表は2戦を終えて「勝ち点0、ゴール0、枠を捉えたシュート0」という3つの「0」を抱えており、出場12チーム中で最も精彩を欠いていると紹介。次節で戦うベトナムもこれまで2連敗を喫しているものの、中国代表に勝利する自信を募らせていると伝えた。

そして、中国代表の「衰退」は海外メディアからも指摘されており、韓国メディアBest Elevenが「ベトナムの戦いぶりは中国よりも良い。2連敗しているものの、サウジアラビアからゴールを奪い、オーストラリア戦でも高い攻撃能力を見せた。そしてメンタルも充実している」とし、ベトナムの成長と対比する形で中国の弱さを伝えたとしている。

また、ベトナムメディアのSOHAが「帰化選手加入後の中国代表は進歩していない。ベトナムに負ければ彼らは慌てふためき混乱するだろう」と題し、帰化選手を複数起用している中国代表のレベルは向上するどころか「前回のW杯予選よりも弱い」と指摘、一方で自国代表は近年目覚ましい進歩を遂げており、次節の直接対決ではベトナムが技術面でも、選手たちの価値に対する欲求の強さにおいても、明らかに中国代表を上回っているとの認識を示したことを紹介した。

記事は「これまでは中国代表が、ベトナムなど東南アジアのチームを楽勝相手と見てきた。しかし、今や中国代表が『ザコ』に成り下がっている。ベトナムのサポーターは中国がグループ最弱と考えている」と伝えている。

アジア最終予選第3節の中国―ベトナム戦は10月7日に行われる。(翻訳・編集/川尻

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