中国の感染症研究の第一人者・鍾南山氏、学生時代に陸上400mハードルで中国新記録=ネット「道理でいつもエネルギッシュ」

Record China    2021年9月13日(月) 21時20分

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ウェイボーで13日、中国の感染症研究の第一人者として知られる鍾南山氏が医大生時代、陸上男子400メートルハードルで当時の中国記録を破っていたとする投稿が注目され、関連のハッシュタグがトレンド入りした。

中国版ツイッターの微博(ウェイボー)で13日、中国の感染症研究の第一人者として知られる鍾南山(ジョン・ナンシャン)氏(84)が医大生時代、全国運動会の陸上男子400メートルハードルで当時の中国記録を破っていたとする投稿が注目され、関連するハッシュタグが一時、トレンド入りした。

鍾氏は2003年に中国で大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の克服に貢献して「英雄」と称され、新型コロナとの戦いにおいても衛生当局の専門家チームのトップとして指揮を執った。

人民網のウェイボーアカウントは13日、「鍾南山氏はかつて全運会の400メートルハードルで全国記録を破った」とのハッシュタグを付けて、「鍾氏は北京医科大(現・北京大学医学部)在学時、スポーツの成績もずば抜けていた」「1959年の第1回全運会の男子400メートルハードルで、54秒4のタイムで当時の全国記録を破った」などと投稿した。

投稿のコメント欄を見ると、「道理でいつもエネルギッシュなわけだ」「優秀な人の優秀さは一つの分野にとどまらない」「ハードルがなくても400メートル走で54秒4は無理」「人民のアイドル」などの声が書き込まれていた。(翻訳・編集/柳川)

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