CMが虚偽だったら芸能人も連帯責任、3年間CM禁止=シャオ・ジャンやワン・イーボーを心配する声も

anomado    2021年9月10日(金) 11時40分

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中国国営テレビに登場した弁護士が、「芸能人がCMに起用された商品やサービスの内容に虚偽があった場合、起用された芸能人も連帯責任として罰を受ける」との考えを示し、話題になっている。

中国国営テレビのニュースサイト・央視網に登場した弁護士が、「芸能人がCMに起用された商品やサービスの内容に虚偽があった場合、起用された芸能人も連帯責任として罰を受ける」との考えを示し、話題になっている。

出演した岳屾山(ユエ・シェンシャン)弁護士は、中国「広告法」の関連規定に照らし、(1)広告の代弁者は使用したことがない商品を推薦してはならない。(2)消費者の生命・健康にかかわる商品またはサービスの虚偽広告により消費者に損害をもたらした場合、代弁者は連帯責任を負わなければならない。(3)前項に規定する以外の商品またはサービスの虚偽広告により消費者に損害をもたらした場合、広告の虚偽を明らかに知っているまたは知っているべきでありながら推薦を行った広告代弁者も連帯責任を負い、行政処罰を受ける、と説明。具体的な罰として、「違法に得た収入の没収」「違法に得た収入の1~2倍以下の罰金の支払い」「3年内の広告起用不可」を挙げた。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では「スターが虚偽広告したら3年間は広告できず」がトレンド入り。ネット上では「合理的だ。ブランドとイメージキャラクターの双方が制約を受けるべき」「確かに。男性芸能人が女性の生理用品のCMとかちょっとあり得ないし」「3年では少なすぎるのでは?」「30年でもいいくらいだ」など賛同する声が多い一方「じゃあ、CMを流したテレビ局も連帯責任じゃないのか?」と指摘する声も。中には「男性芸能人は育毛剤のCMに出たがらなくなるだろうな」などと予想する声も出ている。

このほか、俳優シャオ・ジャン(肖戦)がイメージキャラクターを務めるバドワイザーにこのほど虚偽広告があったとして20万元(約340万円)の罰金が科されたことを挙げて本人への影響を懸念したり、同じく広告起用の多いワン・イーボー(王一博)を案じたりする声も出ている。

中国当局はこのところ芸能界の監視を強化しており、今月2日には国家広播電視総局(国家ラジオテレビ総局)が「違法行為、道徳違反を行った者を排除する」「業界人の管理を強化する」など8項目を掲げた「通知」を発表していた。(翻訳・編集/北田

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