女優ヤン・ズーが最大の被害者か、芸能界の管理統制の強化、主演ドラマ3作品が危機

anomado    2021年9月10日(金) 18時20分

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先月以来、中国で芸能界への管理統制が厳しくなり、女優のヤン・ズーの主演作に次々と問題が生じたことで、今回の騒動で最も大きな被害を受けた芸能人だと中国メディアに報じられている。

先月以来、中国で芸能界への管理統制が厳しくなり、女優のヤン・ズー(楊紫)の主演作に次々と問題が生じたことで、今回の騒動で最も大きな被害を受けた芸能人だと中国メディアに報じられている。

中国当局が芸能人のファンコミュニティーを規制する「清朗」行動、これまでに問題行動や発言のあった不徳芸能人の排斥に動いたことで、最近では芸能人が封殺に追い込まれたり、ファンの活動が規制されたりと大きな動きが続いている。

女優のヤン・ズーは、「陳情令」で知られる歌手で俳優シャオ・ジャン(肖戦)と共演のドラマ「余生、請多指教」が今月8日にオンエア予定だったが、直前になって別番組への差し替えが明らかに。同作は2019年に制作され、過去2年間に何度もオンエア情報が浮上しては消えていた話題作だが、もし放送した場合、シャオ・ジャン人気も手伝ってファンの行動が過熱するのを避けるための措置ではないかと見られている。なお、放送局の湖南衛星テレビでは「調整のため」と理由を発表している。

時代劇ドラマ「青簪行」は19年冬にクランクインし、コロナ禍での一時中断を経て昨年夏、やっとクランクアップにこぎ着けた全60話の大作。こちらは歌手で俳優クリス(呉亦凡/ウー・イーファン)との共演作だが、クリスに今年7月、未成年を含む複数女性への性的暴行疑惑が浮上し、8月には強姦(ごうかん)罪容疑で逮捕された。このため、お蔵入りは避けられない状況と見られている。

現代ドラマ「女心理師」は昨年末から今年にかけて撮影され、放送に向けて中国当局の発行許可証も取得済みだった。しかしこのほど、共演者で台湾の女優チャン・チュンニン(張鈞甯)について、過去の発言から台湾独立支持派ではないかとのうわさが浮上。現在、キャスト表からチャン・チュンニンの名前が削除されているが、無事に放送されるかどうか今後が注目されている。

ヤン・ズーは19年夏の主演ドラマ「Go!Go!シンデレラは片想い」がヒットしたが、3つの作品が相次いで困難な状況に陥り、すでに2年にわたって主演ドラマが世に出る機会を失っている。(Mathilda

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