人民網日本語版 2021年9月9日(木) 16時50分
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香港特別行政区のキャリー・ラム行政長官は中国本土とマカオから訪問する非香港住民を対象に強制検疫無しでの入境を認める新スキーム「来港易」を今月15日から開始すると発表した。
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香港特別行政区のキャリー・ラム(林鄭月娥)行政長官は7日の記者会見で、中国本土とマカオから訪問する非香港住民を対象に強制検疫無しでの入境を認める新スキーム「来港易」を今月15日から開始すると発表した。約500日続いていた「封鎖」が解かれ、中国の住民はついに隔離なしで香港を訪問できるようになった。中国新聞網が伝えた。
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「来港易」の実施が始まると、深セン湾口岸(通関地)と港珠澳大橋口岸から1日に1000人の枠がそれぞれ振り分けられ、合わせて2000人が同スキームを利用して、中国本土とマカオから隔離免除で香港を訪問することができるようになる。
キャリー・ラム行政長官は、香港住民が中国本土とマカオから香港に戻る際に隔離が免除されるスキーム「回港易(リターン2hk)」についても発表し、今月8日午前0時から全面的に再開するとした。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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