「五輪イヤー」に首相が代わるジンクスが日本で話題に―中国メディア

Record China    2021年9月4日(土) 18時10分

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3日、観察者網は、菅義偉首相が今月の自民党総裁選に出馬しないことを発表したことについて、日本で五輪が開かれるたびに首相が交代するジンクスが日本で話題になっていると報じた。写真は東京五輪。

2021年9月3日、観察者網は、菅義偉首相が今月の自民党総裁選に出馬しないことを発表したことについて、日本で五輪が開かれるたびに首相が交代するジンクスが日本で話題になっていると報じた。

記事は、菅首相が3日突然、これまでの姿勢を転換して総裁選に出馬しないことを表明し、これによって菅首相は9月いっぱいの任期切れで自動的に首相から退くことが決定したと紹介。日本国内では菅首相による事実上の首相辞任宣言に驚きが起こるとともに、「五輪の旗がのぼると、首相が退陣する」というジンクスが注目されているとし、過去4回の五輪開催時に5人の首相が退陣に追い込まれたと伝えた。

まず、1回目の東京五輪が開催された64年には、池田勇人首相が開幕1か月前の9月9日に咽頭がんであることが判明、10月10日の開会式には出席したものの病状悪化により24日の閉会式には出られず、翌25日に辞職を発表、65年8月13日に死去したと紹介した。

そして、池田氏の後を継いだ佐藤栄作首相は日本で戦後で2番目に長い在任期間を記録して日本の高度経済成長を支え、72年の札幌冬季五輪の時点でも首相の座にあったが、長い任期に対する不満が高まったこともあり同年6月に突然辞任、74年に非核三原則提唱でノーベル平和賞を受賞した後、75年に脳溢血で死去と伝えた。

また、98年の長野冬季五輪時は橋本龍太郎首相政権で、国内では行政改革、対外的には日米同盟の再定義を進めた一方、消費税を3%から5%に引き上げたことにより経済の衰退を引き起こしたとして五輪終了後に支持率が低下、7月の参院選での惨敗を受けて辞任に至ったとしている。

さらに、昨年に安倍晋三前首相が健康上の理由で退任し、今回菅首相が辞めることにより、4度の五輪、5年の「五輪イヤー」に5人の首相が退任することになったと紹介。「五輪イヤー」の鬼門化について日本のネットユーザーからは「ジンクスというよりも、五輪の注目度が高いために選挙時の評価に直接つながり政権交代が起きやすい」との感想が寄せられていると伝えた。(翻訳・編集/川尻

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