<韓国船沈没>朴大統領の謝罪は終わりではなく始まりだ!最大野党代表が指摘―韓国

Record China    2014年5月16日(金) 13時41分

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15日、韓国の朴槿恵大統領が近く客船沈没事故について謝罪を含む国民に向けた談話を発表することを受け、最大野党の代表は「事故への謝罪と対応策の発表は処理作業の終わりではなく始まりを意味している」と述べた。写真は朴大統領。

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2014年5月15日、韓国紙・朝鮮日報によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が近く客船沈没事故について謝罪を含む国民に向けた談話を発表することを受け、最大野党・新政治民主連合の安哲秀(アン・チョルス)代表は、「事故への謝罪と対応策の発表は処理作業の終わりではなく始まりを意味している」と述べた。環球時報(電子版)が伝えた。

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安代表は先日の党最高委員・旅客船沈没事故対策委員長団連席会議で、朴大統領の談話発表について、「朴大統領は誠意を持って事故被害者や行方不明者の家族に対し謝罪をすべきだ」と語った。

安代表はさらに、「本来沈没事故とその事後処理に対し最後まで責任を果たすべき首相が責任を逃れて辞意を表明した。さらに、国民を守るべきはずの大統領府の国家安保室長も自身に過失はないと主張している」と政府の無責任さを指摘した上で、「もし朴大統領が全権の責任を持つという態度で今回の事故を積極的に処理し、現在の混乱した国政の運営状況に対応するならば、われわれ新政治民主連合も積極的に協力していく」と述べた。(翻訳・編集/藤)

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