中国選手の表彰式での「ある動作」に感動と称賛の声―東京パラリンピック

Record China    2021年8月30日(月) 13時20分

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東京パラリンピック競泳女子の表彰式で中国選手が見せた動作に感動が広がっている。

東京パラリンピック競泳女子の表彰式で中国選手が見せた動作に感動が広がっている。中国メディアの観察者網が伝えた。

競泳女子50メートルバタフライS5クラスに出場した盧冬(ルー・ドン)は、39秒54の世界新記録で金メダルを獲得した。銀メダルはスペインのマルタ・フェルナンデス、銅メダルは中国の成姣(チェン・ジアオ)だった。

注目されたのは表彰式での一幕。メダルを授与された後の記念撮影で、マルタと成が車椅子だったため、盧はとっさにかがんで頭の位置を二人に合わせた。記事は「この瞬間に3選手の心は無限なまでに近づき、今大会で最も美しい写真の一枚を残すこととなった」と評した。ネットユーザーからも「(他者への)リスペクトこそが最も素晴らしい品格」「心が美しい。中国の誇り」などの称賛の声が寄せられたという。

30歳の盧は、6歳の時に交通事故で両腕を失った。パラリンピック出場は自身3回目。以前のインタビューでは「両腕がないことを除けば、私は普通の女の子と変わりません」と語っていた。13歳で始めた水泳は、盧をどんどん前向きにしていった。書道、料理、琴、メイクなど、さまざまなことに挑戦してきた。

盧は「人々を励ますための手本にされるのも良いですし、あわれみの視線を投げかけられることにも耐えられます。でも、私たちは決して特別ではないんです。私たちも食べることや遊ぶことが好きで、自分をネタにしたり冗談だって言えるんです。皆さんが私たちを普通の人だと思ってくだされば、壁は破れるんです」と語った。(翻訳・編集/北田

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