習近平総書記、塞罕[土霸]機械林場を視察

CRI online    2021年8月24日(火) 16時20分

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習近平総書記は23日、河北省にある塞罕[土霸]機械林場の月亮山を訪れ、林場の自然の風貌を観察しました。

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習近平総書記は23日、河北省にある塞罕[土霸]機械林場の月亮山を訪れ、林場の自然の風貌を観察し、同省の山水林田湖草砂システムの管理と林場の管理・保護の統一的な推進状況に関する説明を聞き取り、林場の作業員を慰問しました。その後、尚海記念林を訪れ、林木の成長ぶりを実地で観察し、林場で塞罕[土霸]精神の発揚および質の高い発展推進などの状況を視察しました。

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300年前、清朝の「木蘭囲場」だった塞罕[土霸]は、1960年代には一面砂だらけとなり、180キロ離れた北京は毎年のように砂ぼこりに見舞われていました。1962年に当時の国家林業部は塞罕[土霸]に大規模な機械林場を建設することを決定し、半世紀以上の奮闘を経て、世界で面積が最大の人工林海が誕生しました。

現在、塞罕[土霸]の林地面積は24万ムー(約1万6000ヘクタール)から115万1000ムー(約7万6733ヘクタール)に増え、森林カバー率は11.4%から82%に高まり、513万5500トンの水土の流失を防いでいます。塞罕[土霸]はまさに生態文明建設の生き生きとした模範例です。(提供/CRI

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