「中国製」の圧力にさらされるドイツの輸出産業―中国メディア

Record China    2021年8月24日(火) 6時20分

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中国紙・環球時報(電子版)は23日、ドイツの輸出産業が「中国製」の圧力にさらされているとする記事を掲載した。写真は独ハンブルク市内。

中国紙・環球時報(電子版)は23日、ドイツの輸出産業が「中国製」の圧力にさらされているとする記事を掲載した。

ドイツ紙ヴェルト(電子版)の22日付報道を要約して伝えたところによると、ケルンのドイツ経済研究所(IW)は同日発表したリポートで、欧州連合(EU)内で「中国製」のシェアが高まり「ドイツ製」がシェアを落とす中で、ドイツの輸出産業はますます大きな圧力にさらされていると指摘している。

リポートによると、中国は2000年から2019年の間にEUへの輸出を大幅に増加させた。EUの輸入全体に占める「中国製」の割合が2000年の2.6%から2019年の9.7%へと伸びた一方で、「ドイツ製」の割合は2005年の19.0%をピークに2019年の17.0%まで落ちている。

また、EUが輸入した全25の製品グループにおける「中国製」の存在比は2000年の50.7%から2019年の68.2%へと伸びており、ドイツの65.5%(2000年は67.4%)をも上回っている。

中国からEUへの輸出は、織物一般や玩具、標準化された家電製品などの単純な製品だけでなく、自動車や重機、医薬品、鉄道車両、無人機などへも広がっている。

IWのエコノミスト、ユルゲン・マテス氏は、「ドイツは、世界市場だけでなく自分たちの欧州市場においても、中国との激しい輸出競争にさらされている」と述べている。(翻訳・編集/柳川)

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