<サッカー>トッティが中国に移籍か、広州恒大が2年で31億円を提示―仏メディア

Record China    2014年5月15日(木) 22時20分

拡大

14日、セリエAのASローマに所属しているフランチェスコ・トッティが中国の広州恒大に移籍する可能性を仏メディアが報じている。写真は広州恒大のサポーター。

(1 / 2 枚)

2014年5月14日、中国メディア・新浪によると、セリエAのASローマに所属しているフランチェスコ・トッティが中国の広州恒大に移籍するかもしれないと仏メディアが報じている。トッティは現在37歳。ASローマでの年俸は340万ユーロ(約4億7600万円)だが、広州恒大は2年2250万ユーロ(約31億5000万円)の報酬を提示しているという。

その他の写真

仏メディア・les−transfertsは広州恒大について、2013年のアジアカップで優勝したチームであり、監督は2006年のドイツW杯でイタリア代表を優勝に導いたマルチェロ・リッピ氏だとし、トッティは今シーズンのセリエAで8ゴール、10アシストを決めるなど優れたプレーを見せていると伝えている。

また、同じくイタリア出身のアレッサンドロ・デル・ピエ口についても触れ、シドニーFC退団後は広州恒大でプレーするのではないかとの情報が流れていたが、その後この噂は否定され、日本か米国でプレーする可能性が高いとみられている。しかし、トッティはASローマの顔であり、移籍となればチームに及ぼす影響は計り知れない。

また、現在の広州恒大の選手構成からトッティが移籍する可能性は高くないが、リッピ監督が采配を握っていることと2250万ユーロという報酬はトッティの目にはとても魅力的に映るはずだと記事は伝えている。(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携