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中国生態環境部の黄潤秋部長は「先進国が中国を『ごみ処理場』と見なす時代は過ぎ去った」と語った。資料写真。
中国生態環境部の黄潤秋(ホアン・ルンチウ)部長は18日に国務院新聞弁公室が開催した記者会見で、「先進国が中国を『ごみ処理場』と見なす時代は過ぎ去った。党中央と国務院は、海外ごみの輸入禁止と固体廃棄物輸入管理制度改革を推進することを非常に重視している」と語った。人民網が各社の報道をまとめて報じた。
生態環境部は税関総署など14当局と共同で、この政治的責任を担い、一致協力して難関を攻略し、「海外ごみの輸入禁止と固形廃棄物輸入管理制度改革の実施ガイドライン」を徹底して実行し、海外ごみの輸入を断固として禁止した。
黄部長によると、2017年から20年の4年間、中国の固体廃棄物の輸入量は4227万トンから879万トンに減り、最終的に2020年末にはゼロになった。削減した固体廃棄物の輸入量は累計で1億トンに達する。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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