台湾の立法院長「五輪メダル獲得数、人口比では中国に大勝」―中国メディア

Record China    2021年8月12日(木) 6時20分

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台湾の游錫堃立法院長は10日、フェイスブックへの投稿で、東京五輪のメダル獲得数について、人口比では台湾が中国に大勝したと述べた。

中国のニュースサイトの環球網によると、台湾の游錫堃(ヨウ・シークン)立法院長は10日、フェイスブックへの投稿で、東京五輪のメダル獲得数について、人口比では台湾が中国に大勝したと述べた。

国・地域別のメダル獲得数は、米国が113個でトップ。2位は中国(88個)、3位は日本(58個)。チャイニーズタイペイは過去最多の12個で34位。

游氏が掲載した表によると、台湾は人口2357万人でメダル獲得数12個なので人口比は「1:196万」。中国は人口14億1178万人、メダル獲得数88個で「1:1604万」。日本は人口1億2622万人、メダル獲得数58個で「1:218万」、韓国は人口5178万人、メダル獲得数20個で「1:259万」となる。

游氏は「台湾は12個のメダルを獲得した。過去と比べて、私はとても興奮している。さらに中国と比べてみたら、台湾にはもっとすごい部分があることを発見した。道理で中国はずっと台湾が目立つの恐れていたわけだ」とし、台湾と中国のメダル獲得数の人口比について「台湾は中国に大勝。しかも何倍もの差を付けて」とコメントした。

環球網は、台湾のSNS上では、游氏の投稿に対し、批判的・皮肉的な声が多く上がっているとも伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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