<写真特集>午後、余慶路の光と影―上海

馬聡    2021年8月15日(日) 13時10分

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中国上海市にある余慶路という名の通りを、上海で長年仕事をしてきた馬聡が紹介する。

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中国上海市にある余慶路という名の通りを、上海で長年仕事をしてきた馬聡(マー・ツォン)が紹介する。

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余慶路は上海に64本ある、永遠に広がらない通りの一つだ。全長は768メートル。北は淮海中路、南は衡山路と接する。この小さな通りは1920年代初めにフランス租界公董局によって整備され、当時はかつての駐上海フランス領事の名から命名されたが、1943年に汪精衛政権が上海フランス租界を接取した後に余慶路と改名された。

余慶路はいかなる路線バスの邪魔も受けない。ほとんどの時間、人通りは少なく、静かな通りの両側に並ぶプラタナスとさまざまな風情の古い建物が互いに引き立て合っている。ここは上海独特の趣に満ちた場所だ。余慶路はあまり商業開発されておらず、店が少ない。これもここが静かな理由の一つで、午後の光が道端の壁を照らす光景は特に美しい。感染症が収まり上海に来る機会があれば、午後にこの通りを訪れてみてはどうだろうか。歩いたり立ち止まったりして周りの風景を眺め、過去の歴史を味わい、歳月の移ろいをしみじみと感じてみることをお勧めする。(翻訳・編集/野谷

●馬聡(マー・ツォン)

1997年、中国・南京大学を卒業。上海で弁護士として活躍中。

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