伊藤美誠は中国最大のライバル? 陳夢「誰が彼女の相手をしても大丈夫」―中国メディア

Record China    2021年8月5日(木) 13時20分

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東京五輪卓球女子団体決勝で日本と対戦する中国の陳夢が、伊藤美誠との対戦について語った。写真は陳夢。

東京五輪卓球女子団体決勝で日本と対戦する中国の陳夢(チェン・モン)が、伊藤美誠との対戦について語った。国営の新華社が伝えた。

中国女子チームを率いる李隼(リー・スン)監督は、「日本との決勝戦はどれだけ(パフォーマンスを)発揮できるか。実力に大差はない。どちらが踏ん張れるか、どちらが思い切れるかだ」と語った。

陳夢は「私たちは日本との決勝戦を待ち望んでいましたが、ついに実現しました。明日(決勝)は3人が全力を出し、どの位置であってもそれぞれが任務を完遂しようと思っています」と語った。

シングルス準決勝で伊藤に4-0で勝利した孫穎莎(スン・インシャー)は「自分のやることをしっかりして、仲間にも力を与えたいと思います。日本の戦闘力はとても強いので、私たちはまずメンタルをしっかりと整えようと思います」と、王曼昱(ワン・マンユー)は「団結して、チームを信じ、自分を信じます」とそれぞれ語った。

記事によると、混合ダブルスで金メダルを獲得し、「最大のライバル」と目される伊藤について、「対戦する勇気がありますか」と問われた孫は「問題ありません」と即答。陳夢は「私たち3人、誰が彼女の相手をしても大丈夫です」と落ち着いた様子で語ったという。(翻訳・編集/北田

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