シリーズドキュメンタリー「新疆:私たちのストーリー」

人民網日本語版    2021年8月4日(水) 15時0分

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人民網の制作による全5話のショートドキュメンタリー「新疆:私たちのストーリー」。

人民網の制作による全5話のショートドキュメンタリー「新疆:私たちのストーリー」。第1話では、喀什(カシュガル)市阿瓦提郷中心小学生のGulrabaさんとErshatさんを取材。新疆の小学校の活気あふれる教室と運動場で児童らの様子を追った。そして卒業シーズンを迎えた石河子大学では、今年卒業予定のMuzatさんと3年生のRuqiyeさんに密着。2人と共に大学時代へと戻り、再び青春を味わってみよう。

家とは何を意味するのだろう?日々の生活や毎日のささいなこと、だんらん、見守ること、そして未来に対する計画と憧れ。新疆で、私たちは二つの家族を取材。暮らしのにおいを感じるとともに、彼らの穏やかで幸せな生活がたやすく手に入れられたものではないことも知った。ドキュメンタリー「新疆:私たちのストーリー」第2話では、喀什(カシュガル)と和田(ホータン)の2つの家族を取材。家や家族をめぐる新疆のストーリーをお届けする。

歯触りよく甘い梨、真っ白な綿花、甘くておいしい蟠桃。新疆では、「収穫」の幸福感はこんな具体的な形としてもたらされる。そして新疆では、田畑の作物だけでなく、仲睦まじい家族、親しい近所づきあい、ゆったりとした生活も「収穫」と言えるだろう。天山山脈の南でも北でも、田園生活は静かに、穏やかに、ゆったりと流れ、そこで働く人々は勤勉で、素朴で、前向きだ。シリーズドキュメンタリー「新疆:私たちのストーリー」第3話では、「収穫」をめぐる新疆のストーリーをお届けする。

「踊りと音楽に国境はなく、民族の違いもない。ただ美を伝えるということだけ」「良い曲を創作するにはまず自分が感動する必要がある。そうでないと書けない」。「歌舞の郷」である新疆で、芸術を愛する人々はこう語る。ここでは、家族のだんらんで民族楽器「ドゥタール」に合わせて歌を歌い、ナイトバザールでは見知らぬ人も一緒に「マシュラップ」を踊り、公園の広場ダンスでは各民族の人々が集い、楽しむ。少数民族情緒たっぷりの音楽が始まると、その旋律からは愛や夢、幸福があふれ出てくる。

吐魯番(トルファン)は乾燥と灼熱の中でも生気に満ちあふれている。アブレット・ユヌスさん(58)は8月の収穫に備え、ブドウの枝の剪定(せんてい)に忙しかった。喀什(カシュガル)では、新疆最大のエイティガール・モスクで、信者たちの信仰する環境が十分に保障されていた。にぎやかな新疆国際大バザールでは、パキスタン出身の宝飾店店主・アシムさんが烏魯木斉(ウルムチ)での起業と夫婦の歴史について語ってくれた。「新疆:私たちのストーリー」第5話では、新疆の民生についてのストーリーをお届けする。(提供/人民網日本語版

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