韓国で訓練中に飛来した弾丸で近隣住民の車が破損、海兵隊の「あり得ない」対応が物議

Record China    2021年8月8日(日) 9時0分

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韓国で、射撃訓練中に近隣住民の車を破損させた海兵隊が、謝罪もせず焼酎1箱のみを置いていったとする主張が物議を醸している。写真は韓国の焼酎。

韓国で、射撃訓練中に近隣住民の車を破損させた海兵隊が、謝罪もせず焼酎1箱のみを置いていったとする主張が物議を醸している。4日、韓国メディア・マネートゥデイが伝えた。

記事によると、慶州市甘浦邑五柳里の里長と名乗る人物が2日、韓国大統領府の国民請願掲示板に「焼酎1箱と国民の命を引き換えにはできない」という題名の文章を投稿。「五柳里は甘浦ゴアラ海水浴場近くの静かな農村だったが、海兵隊が管理する水城射撃場ができて以来、住民は長い間、砲弾や射撃音、振動に苦しめられている」と訴えた。

里長の話では、「20年7月ごろ、水城射撃場で海兵隊が訓練を行ったが、村の住民が自宅に停めていた車が被弾して壊れたと言うので行ってみると、ナンバープレートに穴があいていた」とのこと。しかし「警察に通報し、海兵隊と国立科学捜査院が調査を行ったものの、海兵隊の兵士は『プレートを交換する』と言うだけで焼酎1箱を置いて去っていった」という。

里長は「弾丸が住民に当たっていたら死んでいたかもしれないのに、焼酎1箱で済ますとは人の命を何だと思っているのか」と批判。また、責任者から謝罪や事故の経緯に関する説明も一切なかったとして怒りをあらわにした。

その上20年2月からは、米軍のアパッチヘリコプターも水城射撃場を使用し、夜間の射撃訓練まで行っているという。里長は、ヘリコプターの射撃訓練についても周辺の村へ何の通知や協議もなく実施されたと主張。「住民は騒音や振動はもちろん、飛来した弾丸で死傷するかもしれないことにひどく怯えている」とし、「国防のためだと思い耐えてきたが、これ以上は容認できない」と語った。この請願は3日午後5時30分の時点で330人からの同意を得ている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「謝罪もせずに焼酎だけ置いていくなんてあり得ない」「騒音がひどいなら焼酎を飲んで寝ろという意味?」「誰であろうと過ちを犯したら誠実に謝罪すべき」「うやむやにごまかしてはいけない。むしろその焼酎1箱が余計に腹立たしい」など、海兵隊の対応に批判的なコメントが多く寄せられている。

一方で、「恐らくあなたたちが生まれる前から海兵隊はそこで訓練している。安保を叫びながら兵隊は要らないとは都合がいい話だ」「軍人に金はない。焼酎でも持ってきたのならそれが謝罪でしょ」「国を守る仕事をしているのだから、理解してあげて」など、擁護するコメントも見られた。(翻訳・編集/丸山

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