日本は歴史を正視し長期的視野を持て、駐日本中国大使が神戸市で講演―中国メディア

Record China    2014年5月14日(水) 13時37分

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13日、新華網は記事「日本は長期的視野で隣国外交を、駐日本中国大使が忠告」を掲載した。程永華駐日本中国大使は13日、神戸市議会で講演した。日本は過去の歴史を正視し、長期的視野で隣国とつきあうべきと呼び掛けた。

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2014年5月13日、新華網は記事「日本は長期的視野で隣国外交を、駐日本中国大使が忠告」を掲載した。

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程永華(チェン・ヨンホワ)駐日本中国大使は13日、神戸市で講演した。日本は20世紀の教訓を踏まえ、冷静かつ長期的視野で隣国と付き合うべきだと呼び掛けた。日中関係は現在困難な時期にあるが、これは日中両国とその国民の利益に反するもので、共同発展と協力ウィンウィンの時代に合致しないと話している。また日中関係、日韓関係の悪化は日本の一部勢力が歴史を正視せず、中国脅威論を喧伝していることが原因だと指摘している。

また、日中両国は今後、アジア発展という大目標に向けて両国関係を改善。多国間関係を緊密に構築することで利益のきずなを固めていかなければならないと呼び掛けた。(翻訳・編集/KT)

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