香港・台湾・フィリピンも、東京五輪でアジア勢が相次いで金メダル、喜びに沸く地元

Record China    2021年7月31日(土) 7時20分

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東京五輪でアジア勢の活躍が目立っている。日本や中国、韓国だけではなく、香港、台湾、フィリピンの選手も相次いで金メダルを獲得。地元は喜びに沸いている。

連日熱戦が続く東京五輪でアジア勢の活躍が目立っている。日本や中国、韓国だけではなく、香港、台湾、フィリピンの選手も相次いで金メダルを獲得。地元は喜びに沸いている。

香港代表で金メダルに輝いたのは、フェンシング・男子フルーレ個人の張家朗選手。1997年の中国返還後、香港チームとして初の金メダルだった。

決勝戦が中継された7月26日、香港のショッピングセンターでは大勢の市民が会場を埋め尽くした。香港のネットメディアで報じられた動画によると、優勝が決まると「オー」という大歓声と拍手とともに、「We are Hong Kong(私たちは香港)」の声が響いた。

しかし、表彰式で香港の旗が揚げられる際、中国国歌が演奏されると、歓声は一転してブーイングに変わり、再び「私たちは香港」のかけ声が何度も上がり、国歌はかき消されたという。香港では昨年、国歌にブーイングするなどの侮辱行為を禁止し、刑事罰を科すことができる国歌条例が成立している。

台湾では重量挙げ女子59キロ級の郭婞淳選手がトータル236キロで一番高い表彰台に立った。台湾にとって今大会初の金メダルだ。

台湾・中央通信社によると、郭選手は台湾原住民(先住民)族アミ族の血を引く。バスケットボールや陸上にも接していたが中学3年のとき、重量挙げで全国1位になった。高校からは重量挙げ一本に絞り、2012年のロンドン大会で五輪初出場。16年のリオデジャネイロ大会では58キロ級で銅メダルを獲得していた。

フィリピンに五輪初の金メダルをもたらしたのは、重量挙げ女子55キロ級のヒディリン・ディアス選手だ。リオ五輪で銀メダルを獲得しているディアス選手はクリーン&ジャークの最終試技で自己ベストを5キロ上回る127キロに成功。スナッチとの合計点で中国の廖秋雲選手を上回り、優勝した。

ディアス選手は比空軍に所属する。表彰台に上がると国旗に敬礼し、国歌を歌い、涙を流した。AFP通信のインタビューには「信じられない、夢がかなった」と語り、フィリピンの若い世代に対し、「みんなも金色の夢を手にすることができる」とメッセージを送り、「私もそうやってスタートした。そしてようやく実現させた」と続けた。(編集/日向)

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