2014年5月13日、鳳凰体育によると、英メディアはマンチェスター・ユナイテッドに所属する香川真司が、イタリア1部リーグ・セリエAのユヴェントスに移籍する可能性があると報じた。

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報道によると、ユヴェントスはすでに香川に対して1800万ポンド（約31億円）のオファーを出しているという。香川は2012年にドイツのドルトムントからマンチェスター・ユナイテッドに加入。最初のシーズンは20試合に出場し6ゴールを挙げたが、モイーズ監督が就任してからは出場機会に恵まれず、今シーズンはわずか1129分の出場にとどまり、ゴールは0という結果だった。

マンチェスター・Uが逃した来シーズンのチャンピオンズリーグ（CL）への出場権を獲得しているユヴェントスからの誘いは、日本のスター選手にとって大きな誘惑になるだろう。現在、ACミランには本田圭佑、インテル・ミラノには長友佑都が所属している。香川のユヴェントス移籍が実現すれば、セリエAビッグ3にそれぞれ日本人選手が所属することになる。日本ではセリエAブームが巻き起こり、中国人も「日本人ダービー」を見る機会が増えることになる。（翻訳・編集/北田）