福原愛、元卓球選手が東京五輪の開幕式で「果たせなかった」こととは?

Record China    2021年7月24日(土) 22時0分

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元卓球選手の福原愛さんは23日夜、東京五輪の開会式で中国選手団が入場する様子を見た時の自分の状況を紹介した。写真は福原愛のSNS投稿。

卓球選手の福原愛は23日夜、東京五輪の開会式で中国選手団が入場する様子を見た時の自分の状況を中国版ツイッターの微博(ウェイボー)を通じて紹介した。

冒頭部分では「中国チームが来た! マスクも真っ赤だ」と書いた。そして「頑張って雯妹子を探したけど、見つからなかった。試合に集中しているんだろうな」と続けた。

「雯妹子」とは劉詩雯選手を指すと理解してよい。福原が1988年生まれであるのに対して、劉詩雯選手は1991年生まれ。中国では、女性が年下で仲がよい女性に対して「妹子(=妹)」といった言い方をすることがある。

福原と劉選手はとても仲がよいことで知られる。福原は2005年に中国の卓球スーパーリーグの遼寧本鋼に所属したが、後に広東佐川に移籍した。移籍の理由について、劉選手が広東佐川に在籍したので「劉選手と一緒になるためだった」との見方があるほどだ。

福原は、中国の選手の一群から、その他の卓球選手も懸命に見出そうとしたようで、卓球チームを探し当てた時に自分は「闘鶏眼(ドウジーイエン)」になってしまったと書き込んだ。「闘鶏眼」とは「寄り目」のことだ。

福原はさらに「みんな、頑張って」と書き込んで、最後に「力こぶ」の絵文字を追加した。(翻訳・編集/如月隼人

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