米国版ドラえもんに批判噴出=「思い出が壊れる!」「お前のものは俺のもの」―中国版ツイッター

Record China    2014年5月13日(火) 17時58分

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12日、全米で放送されることになった日本アニメ「ドラえもん」に、中国ネットユーザーも注目している。写真は広州で行われたドラえもん展。

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2014年5月12日、全米で放送されることになった日本アニメドラえもん」に、中国ネットユーザーも注目している。

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ウォルト・ディズニーの子ども向けチャンネルで放送されることが決まった「米国版ドラえもん」では、ドラえもんの好物がどら焼きからピザに変更されたり、食卓の食事が洋風に変更されたり、箸がフォークに、石焼きイモの屋台がポップコーン販売のトラックに変更されるなど、かなりローカライズされているという。また、看板などに書かれている言葉も日本語から英語に変更となる。このニュースに、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを残している。

「ピザって…」

「ちょっと変だろ」

「フォークでどんぶり飯食べるの?」

「どうして内容まで西洋風に変えるんだよ」

「日本文化を拒否してるのか?」

「日本アニメの影響力はすごいからな。そこを懸念したのかも」

「なんて言うかな。ドラえもんを放送する理由の一つに、“日本の生活を理解すること”はなかったのかな?こんなに変えちゃって、意味があるの?」

「日本アニメは日本アニメ。なぜローカライズする?」

「変える必要はないと思う。米国は相変わらずだな」

「やはり元のままの方がいい。米国版は胃もたれしそう」

「もし中国で放送されるドラえもんが、ギョーザや老婆餅を食べていたら文句が出ると思う」

「しずかちゃんの入浴シーンも変わるの?」

「風景は日本なのに、文字だけ英語にしたら余計変なんじゃない?」

「耐えられない。子どものころの思い出が壊れる」

「こういうやり方は中国特有かと思ったら、そうでもなさそうだ」

「お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」(翻訳・編集/北田

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