台湾選手がエコノミーの座席に不満、蔡英文総統が謝罪―中国メディア

Record China    2021年7月21日(水) 14時20分

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20日、中国メディアの観察者網は、台湾代表選手団を乗せたチャーター機で選手がエコノミークラスに座ったことについて、蔡英文総統が謝罪したことを伝えた。

2021年7月20日、中国メディアの観察者網は、東京五輪に出場する台湾代表選手団を乗せたチャイナエアライン(中華航空)のチャーター機で、選手がエコノミークラスに座り、コーチや関係者がビジネスクラスに座ったことについて、蔡英文総統が「感染予防のためとはいえ、事前説明が十分ではなかった」と謝罪したことを伝えた。

記事によると、19日午後1時台北松山空港発のチャイナエアライン(中華航空)220便に搭乗した台湾選手団は、同日午後5時ごろ羽田空港に到着したが、バトミントン女子代表の戴資穎(ダイ・ズーイン)選手が、インスタグラムのストーリーに「ビジネスクラスに座れた長栄航空(エバー航空)が懐かしい」とのコメント付きで、エコノミークラスの座席に座る自撮り写真をアップしたところ、ネット上で「蔡英文総統の『跳票(中国語で空手形=約束を破ったことのたとえ)』」を疑う声が多く集まったという。これを受けて19日夜、台湾の潘文忠(パン・ウェンジョン)教育部長と張少熙(ジャン・シャオシー)体育署長が緊急会見を開き、選手団に謝罪した。

記事によると、蔡総統はリオデジャネイロ五輪以降、スポーツの重要な国際大会に出場する選手やコーチが飛行機を利用する場合、ビジネスクラスでの移動を約束していたが、潘氏と張氏は会見で「全313座席のうち、ビジネスクラスが36席、エコノミークラスが277席で、選手の人数が多く、また新型コロナウイルスの感染予防のために横と前後の列を空けて分散して座る必要があったため、選手たちをエコノミークラスに配置し、医師やコーチらをビジネスクラスに座らせた」「まだ国内に残っている選手たちが東京へ向かう時や、東京からの帰国便では全ての選手たちにビジネスクラスを手配する」と説明したという。

蔡英文総統はSNSを通じて、「(今回の件は)気配りや配慮が足りなかった」「感染予防のため、やり方を変えたが、事前説明が十分ではなかった」と謝罪し、「選手やコーチたちがビジネスクラスに乗れるよう、最大限の努力をするが、今回のように防疫の観点からやむを得ない場合は、事前にしっかりとコミュニケーションを取って、共通認識を持てるようにする」と述べた。(翻訳・編集/原邦之)

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