「吐き気もよおす」ほどひどい…中国ファストフード店の惨状が暴露される

Record China    2021年7月19日(月) 17時40分

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一部店舗の厨房内での衛生問題が発覚した中国のファストフード店が謝罪した。

一部店舗の厨房内での衛生問題が発覚した中国のファストフード店が謝罪したものの、ネット上では批判の声が上がっている。

問題になっているのは、フライドチキンやバーガーなどを販売する中国のファストフードチェーン・華莱士。中国のネット上で先日、ある店舗の厨房を隠し撮りした動画がアップロードされた。動画には、従業員がマスクや手袋をせずに商品を扱う様子や、床に落ちたフライドチキンを拾い上げて商品として販売する様子が映っていた。床が渇いている場合はそのまま、濡れていた場合は揚げ直して出していたという。

また、同店では古い油をろ過し、そこに新しい油を加えて使用していたこと、作り置きした商品が不衛生な場所で保管されていたこと、別の総菜にはハエがたかるなどしていたこと、チキンを揚げる油や商品が周りに置かれているにもかかわらずレンジフードを掃除し、洗剤が揚げ油に混入していたことも発覚。海外の華字メディアも「吐き気をもよおす製造過程」などと報じている。

同社は17日午後に「個別のスタッフに規則に反する行動があった」として謝罪声明を発表。問題の北京の店舗を営業停止にしたと報告し、従業員の教育を徹底するなどと説明したが、ネットユーザーからは「もう買わない」「北京の店舗でもこんな様子なのだから、地方の店は推して知るべし」「食べるたびにお腹を壊している。厳しい調査を」「教科書通りの『個別のスタッフ』という説明」などと批判の声が殺到している。一方で、「飲食店なんてどこもこんな感じ」「知らぬが仏」などの意見も見られた。

事態を重く見た上海市市場監督管理局は18日に同チェーンの174店舗および配送センターに立ち入り調査を実施。数店舗に、ごみ箱のふたの未設置や検査記録の不備、従業員の健康証明書の取得漏れなどが発覚したという。(翻訳・編集/北田

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