新型コロナ起源解明の政治化に反対する48カ国のWHOへの共同書簡について中国外交部がコメント

人民網日本語版    2021年7月16日(金) 18時30分

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15日、新型コロナウイルスの起源解明問題について、44カ国が世界保健機関のテドロス事務局長に連名で書簡を提出した。資料写真。

15日、新型コロナウイルスの起源解明問題について、44カ国が世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長に連名で書簡を提出したほか、4カ国も単独で書簡を提出して、WHOの発表した中国とWHOの合同調査報告書を歓迎し、ウイルスの起源解明が科学的任務であることを強調し、起源解明問題の政治化に反対した。

中国外交部の報道官は、これについて次のように表明した。

48カ国は起源解明問題についてWHO事務局長に書簡を送り、ウイルスは人類共通の敵であり、国際社会が団結・協力してこそ打ち勝つことができると強調した。これらの国々は、中国とWHOの合同調査報告書を歓迎し、これを世界的な起源解明作業を進めるうえでの基礎及び指針とすべきであるとの考えを示した。ウイルスの起源解明は科学的任務であり、科学者が世界規模で考察・研究を行うべきであると指摘。起源解明問題が政治化されてはならないと強調した。WHO事務局に対して、WHO総会の決議に基づき、加盟国と協力を繰り広げ、世界的な起源解明研究を進めるよう呼びかけた。

感染拡大の初期から、中国は起源解明問題において科学的、専門的で、真剣かつ責任ある姿勢を表明してきた。中国は率先してWHOと世界的な起源解明協力を行った。昨年以来、中国側はWHOの専門家を中国での起源解明調査に2回招待した。今年初め、米国英国、日本、オーストラリアなど10カ国の世界的に権威ある専門家が中国の専門家と合同専門家チームを組み、中国で28日間にわたり合同調査を行い、その間に共同でデータ分析、実地調査、訪問・意見交換を行い、科学的コンセンサスを形成し続けた。双方の共同努力の下、この共同研究は積極的成果を挙げ、多くの重要な結論を得た。WHOはすでに3月30日に、中国・WHO合同調査報告書を正式に発表した。報告書の作成にあたっては、WHOの手順に従い、科学的アプローチを採用し、権威性と科学性を体現して、国際社会から一様に認められ、尊重され、世界的な起源解明作業の推進に向けて良い基礎を固めた。中国側がウイルスの起源解明問題において示した、開かれた透明性ある姿勢も国際的な専門家から十分に評価された。

しかし一時期からわれわれは、米国を始めとする少数の国々が感染拡大に汚名を着せ、ウイルスにレッテルを貼り、起源解明を政治化するのを目の当たりにし続けてきた。彼らは科学者らの協力の成果を公然と無視し、自らの利益のために、科学と真理に背くことも辞さない。彼らは情報機関による調査を公に鼓吹し、事実と真相を顧みず、手段を選ばずに中国は透明性を欠き非協力的だと中傷する。すでにこうした行為は起源解明の国際調査協力を深刻に妨害し、損なうとともに、各国の新型コロナとの闘いと救命に極めて大きな困難と障害をもたらし、国際社会の普遍的な不満と反対を招いている。

数多くの発展途上国が連名の書簡で圧倒的な正義の声を上げた。これは米国と米国に強要された少数の国々による政治工作、反科学、事実歪曲と鮮明なコントラストを成しており、国際社会の正義の所在と人心の向背を十分に反映し、公正性と客観性を堅持し、正しい道理を主張する国々がやはり大多数を占めていることを十分に示すものだ。われわれは関係国に対して、起源解明の問題における政治工作を止め、起源解明の問題を利用した責任転嫁を止め、起源解明の国際調査協力を意図的に損なうことを止め、真に責任ある科学的姿勢で、国際社会と共に新型コロナに打ち勝ち、人類の健康と幸福を守るためにしかるべき貢献をするよう忠告する。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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