人民網日本語版 2021年7月19日(月) 6時30分
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写真は14日に上空から撮影した広西チワン族自治区にある竜灘水力発電所だ。
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写真は14日に上空から撮影した広西チワン族自治区にある竜灘水力発電所だ。同プロジェクトは、同自治区河池市天峨県の県政府所在地から上流15キロメートルの地点に位置しており、紅水河流域にある10カ所のカスケード式水力発電所の4番目にあたる。中国新聞網が伝えた。
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発電・洪水予防・水上輸送・水質の環境改善などが集約された総合的効果を目指す大型水利プロジェクトで、中国が「西部大開発」と「西電東送(水資源の豊かな西部で作られた電力を東部へ輸送する計画)」という2大戦略を実施する上での代表的なプロジェクトとなる。2008年12月23日から、竜灘水力発電所第一期の70万キロワット級ユニット7台が稼働を開始している。2020年、同発電所の発電量は141億2200万キロワット時に達した。これは、標準石炭約442万トンの節約およびCO2排出量約1190万トンの減少に相当する。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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