日本の感染対策に不満示した中国代表団を、日本のネットユーザーがこぞって称賛―中国メディア

Record China    2021年7月16日(金) 8時40分

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来日した五輪中国代表セーリングチームから日本の感染対策の問題点を指摘する声が上がったことについて、参考消息は15日、「日本のネットユーザーは集団で中国代表団を称賛している」との記事を配信した。

東京五輪に出場する中国代表選手団の第1陣として来日したセーリングチームから日本の新型コロナウイルス感染対策の問題点を指摘する声が上がったことについて、中国メディアの参考消息は15日、「日本のネットユーザーは集団で中国代表団を称賛している」との記事を配信した。

記事はまず、東京で再び感染者が増加傾向にあることを紹介。東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長が最高レベルの防疫措置を講じると表明したこと、国は入国検疫、隔離、無観客での開催、選手らの健康状況のリアルタイムでの確認など具体的な方策を示しているとする一方、日本国内ではいまだに五輪を延期したり中止したりすべきだとの声も少なくないとした。

また、「大会組織委員会も日本政府も、『やってもやらなくても損をするが、やらない方がより損をするため、どんな状況になっても無理をしてやるしかない』という状態になっていることは明らかだ」と指摘した。

そして、10日に東京に到着したセーリング中国代表チームから感染対策の問題点についての指摘があったことに言及。中国ヨット・ボードセーリングスポーツ協会の張小冬(ジャン・シアオドン)会長は「滞在先のホテルではエリア分けが不十分で、選手と一般の利用客が混在するという現象がある」と懸念を示し、組織委員会と協議を行っていることを明かしていた。

記事は、「このことが報じられると世論の反響を呼び、一時は日本のヤフーニュースのトピックスに選ばれた」とし、「日本の多くのネットユーザーも、日本側の対応が適切ではないとの見方を示している」と伝えた。

そして、実際にヤフーニュースの記事に寄せられたコメントの中で、「中国選手から指摘されるほどのザル対策。バブルの中に一般人がバッチリ紛れて本番ではたくさんの一般人が混じる事でしょう。中国選手のみなさん、感染しないよう気をつけてくださいね。それとどんどん指摘してあげてください」との意見には4万件近い「いいね」が付いているとした。

また、「緊急事態宣言が出ている国で一般客と同じホテルではまずいでしょう」「中国選手に指摘されるくらい対策がザル、というコメント多いですが、中国の対策はかなり徹底してますよ。一人でも感染者が出れば、その小区は瞬く間に封鎖、徹底した出入りの追跡。中国だからできることですが、中国に住みながら日本のニュースで感染対策見てると、日本人でもザルだと思います」などのコメントを紹介。

ほかにも、「バブル方式といっても実際は底抜けのおけのごとく、感染対策がずさんということでしょうね」「ここまで準備不足とは。1年間延期したのに何をやっていたのだろうか」「主催者側が選手側に厳しい条件を突き付けており、もしPCR陽性ならば棄権扱いにされるんだから、選手側も『俺らが絶対に感染しない環境をつくれ』と言ってくるのは当然。東京五輪で日本は安全に振り切り過ぎた。こちらがうつされるリスクのことばかりを考えて、選手にうつしてしまった場合にどう落とし前つけるんだと言うことを考えてこなかった」などの声が上がっている。

記事はまた、「日本の感染対策が問題になったのはこれだけではない」とし、先日アフガニスタンの代表団のメンバー2人が入国時に一般客の列に紛れ込む事態が発生したことを紹介。「PCR検査は最終的に陰性だったが、日本の対策に警鐘が鳴らされていた」と報じている。(翻訳・編集/北田

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