ワン・イーボー、足のけがでMRI検査受けていた!ファンも心配「胸痛む」

anomado    2021年7月14日(水) 11時50分

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ドラマ「陳情令」でブレークを果たした俳優のワン・イーボーが昨年、MRI検査を受けていたことが分かり、中国のネット上で大きな話題となっている。

ドラマ「陳情令」でブレークを果たした俳優のワン・イーボー(王一博)が昨年、MRI検査(核磁気共鳴画像装置)を受けていたことが分かり、中国のネット上で大きな話題となっている。

このほど放送されたドキュメンタリー番組「我的時代和我2」で、ワン・イーボーが2020年7月に痛めた右足首のMRI検査を受ける様子が紹介された。「アクシデント」で古傷が再発したものだという。

医師は患部に水がたまっていることが痛みの原因との見方を示し、「これから2週間、動きを制限できますか?」と質問。ワン・イーボーは「できません」と即答するが、医師は「動いている時は感じないと思いますが、運動を終えたら痛みを感じるでしょう」と諭し、「動きを制限しないといけません。よろしいですか?」と語気を強めた。その言葉を聞いたワン・イーボーは無言で頭に手をやった。

カットが切り替わり、ワン・イーボーはカメラの前で「けがについてはあまり気にしていません。普段もけがはします。バイクに乗った時もけがはしました。でもその時はあまり仕事がなくて、気にもせず、病院に行くこともありませんでした。捻挫したかなと思っても数日で良くなりました」と語った。

そして、「今回なぜこれ(病院で検査を受ける)ほど気にしているかというと、今後のダンスやスケボーに影響が出ると思ったからです。最近はずっとスケボーをしていて、けがをしてからは運動ができなくなりました。回復を急ぎ過ぎたからだと思います。来週にはダンスをしなければいけない。足(のけが)のせいでいろいろなことに影響が出てほしくありません」と苦しい胸の内を吐露した。

ワン・イーボーは多才なことで知られ、俳優・歌手のほか、ダンサーやバイクレーサーとしても活躍。スケートボードやスノーボードにも挑戦するなどアクティブに活動をしているが、陰ではけがと闘っていたようだ。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のランキングでは「ワン・イーボーがけがをしてMRI検査」が1位になるほど注目を集めた。ファンからは「見ているだけで胸が痛む」「仕事や周りの人に影響が及ぶから、早く治そうと焦ってしまったんだね(泣)」「ファンとしては心配だけど、彼が自分の好きな道にまい進するのを応援する」「彼は恐れない!勇敢な男性だから」「大丈夫だと思うけど、身体には気を付けてほしい。お大事にね」といった声が上がっている。(翻訳・編集/北田

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