【CRI時評】香港国安法は香港の利益と市民の幸福を守る「如意棒」

CRI online    2021年7月9日(金) 13時0分

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西側の一部反中勢力は絶えず攻撃し、汚名を着せてきたが、香港国安法が施行されて1年で収めた成果は同法が香港の利益と市民の幸福擁護において強力な武器である「如意棒」の役割を果たしたことを証明している。

西側の一部反中勢力は絶えず攻撃し、汚名を着せてきたが、中華人民共和国香港特別行政区国家安全維持法(香港国安法)が施行されてからの1年間で収めた成果は同法が香港の利益と市民の幸福擁護において、強力な武器である「如意棒」の役割を果たしたことを証明している。香港特別行政区政府は先日、「国の安全」をテーマに香港国安法をめぐる法律フォーラムを開催し、同法のメリットの所在に関する外部のより深い理解を促した。

まず挙げられるのが「人心の安定」だ。香港国安法は一握りの「反中乱港(中国に反対し香港を乱す)」分子と外部の干渉勢力を対象としており、同法は絶対的多数の香港市民の権益を守っている。施行からの1年で香港社会の秩序は安定を取り戻し、不安な様子を見せていた市民にも安心や落ち着きが戻った。

その次は「地位の安定」で、香港国安法の保護の下、香港の国際金融、海運、貿易センターとしての地位はこの1年でより強固になり力強さを増した。ビジネス環境はさらに改善され、外資に対する吸引力も強まっている。

さらに「永遠に安定した未来」もあり、中国が今年開始した「第14次五カ年計画」は香港の発展に新たなチャンスをもたらす。香港国安法による安全で安定した環境が、国家発展の大局に香港がより良く溶け込むのに有利な条件をつくり出したことは疑いようがない。

香港特別行政区政府が最近発表したデータによると、2021年第1四半期の香港の地元住民の総収入は前年同期より7.5%増えた。クレディ・スイスは先ごろ、香港の1人当たりの平均資産はスイス、米国に次ぐ世界3位の391万香港ドルに達したとのデータを発表した。この他、今年第1四半期の香港のGDPは前年同期比7.9%の成長を遂げ、経済回復が始まっている。

香港のこの1年間の変化は、香港国安法が中国の国家主権の安全と発展利益を断固擁護し、さらに香港全体の利益と市民の根本的幸福を守り抜いたことを十分証明している。(CRI論説員)

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