中国の女優ヤン・ミー（楊冪）がファッション誌最新号のグラビアで金髪姿を披露。現在の心境を語ったインタビュー内容について、新たな恋愛への期待感ではないかとファンからもエールが送られている。

ドラマ「永遠の桃花～三生三世～」などで知られるヤン・ミーが、ファッション誌「ELLE」中国版の8月号のカバーとグラビアに登場。インタビューの中では、かつて米映画のセリフとして使われ、その美しい中国語訳が話題になった「斯人若彩虹、遇上方知有」（その人は虹のように輝き、会えてこそその輝きを知る）という言葉が好きで、自身も「虹を待っている状態」にあると語っている。

ヤン・ミーは2013年に、共演を通じて交際に発展した香港の俳優ハウィック・ラウ（劉●威、●はりっしんべんに「豈」）と結婚。翌年には長女が誕生したが、18年に離婚を発表している。その後、中国の俳優ウェイ・ダーシュン（魏大勛）と交際中ではないかと何度も報じられたが、現在までノーコメントを貫いている。

ヤン・ミーのインタビューでの言葉について、「虹を待つ」のは新たな恋愛への期待感ではないかとファンの関心が集まっており、離婚後は仕事ひと筋で作品を量産するヤン・ミーに対し、恋愛を応援する声が多く寄せられている。

なお、ヤン・ミーの父親の楊暁林（ヤン・シャオリン）さんは中国版ツイッター・微博（ウェイボー）のアカウントを持ち、娘に関する情報をユーモアたっぷりに発信してファンの間で人気を集めている。今回のヤン・ミーのグラビアについては、「腹筋は努力が必要」と愛のダメ出ししたことで多くの“いいね”を集めている。（Mathilda）