日本からワクチン支援「第2弾」113万回分=台湾ネット民「感激」「真の友人、日本に感謝」

Record China    2021年7月6日(火) 14時50分

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茂木敏充外相は、8日にアストラゼネカ(AZ)製ワクチン113万回分を台湾へ追加提供することを発表した。

茂木敏充外相は6日、台湾への新型コロナウイルスワクチン支援をめぐり、8日にアストラゼネカ(AZ)製ワクチン113万回分を追加提供することを発表した。

日本は6月4日、台湾にAZ製ワクチン124万回分を無償提供しており、今回の分を合わせると237万回分の提供となる。

茂木氏は「台湾からは10年前の東日本大震災の際にもいち早く義援金をいただくなど、心温まるさまざまな支援をいただいた。現在、台湾の方々が困難に直面する中、わが国からのワクチンの供与が台湾における新型コロナの感染拡大防止に寄与することを期待している」と述べた。

台湾メディアの自由時報はこの発表を伝えたほか、茂木氏が静岡県熱海市の土石流災害について台湾から支援の申し出があったことに感謝を示したことも併せて伝えた。

2度目のワクチン支援について、台湾のネットユーザーからは「感激した」「ありがとう日本!民主自由の価値」「真の友人、日本に感謝。東京五輪が無事に成功しますように」「一方は台湾を威嚇し、一方は苦しい時に援助してくれる。誰が友人で誰が敵かは一目瞭然」「改めてありがとう!恩に着ます」「台日友好!ありがとう」「友好的な日本に感謝します。台日友好が長く続きますように」といった声が上がっている。(翻訳・編集/北田

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