<サッカー>W杯前に早くも難関、中国の「カンフーサッカー」が韓国代表を襲う―中国メディア

Record China    2014年5月12日(月) 10時14分

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11日、騰訊網は、中国に代表選手を壊されるのではないかと韓国サッカー協会が懸念していると報じた。中国リーグ所属の選手が「カンフーサッカー」で壊されるのではないか。不安が絶えない状況だ。写真は韓国代表の河大成。

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2014年5月11日、騰訊網は、中国に代表選手を壊されるのではないかと韓国サッカー協会が懸念していると報じた。

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韓国サッカー協会は8日、ブラジルW杯代表選手23人を発表した。今月12日からキャンプがスタートする。代表選手のうちKリーグに所属しているのはわずかに6人だけ。残る17人は海外リーグ所属だ。欧州クラブ所属の選手は遅くとも19日までにキャンプに合流することが決まっているが、問題は中国スーパーリーグ所属の選手だ。

中国スーパーリーグに所属している韓国代表選手は3人。そのうち朴種佑は怪我のためすでに帰国している。残る2人、北京国安クラブの河大成と広州恒大クラブの金英権だが、26日に両チームの対決が控えている。リーグ優勝を争う両チームにとって2人は絶対に欠かせない戦力。クラブ側は早期の帰国を拒否する構えだ。

韓国にとって心配なのは合流の遅れだけではない。中国といえば、「カンフーサッカー」と揶揄(やゆ)されるほどの荒っぽさが特徴。優勝争いの一戦ともなればいつも以上の激しさになることは間違いない。大舞台を前に大事な選手が壊されてしまうのではないかと気が気でないのが現状だ。(翻訳・編集/KT)

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