2021年6月27日、韓国のインターネット掲示板にこのほど「日本の缶ケーキ」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの注目の的になっている。

スレッド主はあるツイートのスクリーンショット画像を紹介している。それは東京・渋谷にあるリゾット専門店で販売されている「ショートケーキ缶（900円、スプーンと保冷剤付き1100円）」だ。名前の通り、ジュースの缶のような形をした透明な容器にイチゴのショートケーキが入っているというもので、360度その断面を楽しめる、いわば見た目も味も楽しめる缶になっている。

これに対し、他のネットユーザーからは「生クリームたっぷりでおいしそう」「買ってみたい」「持ち運びに優れてるから、どこか遊びに行くときには良さそう」と高評価が出る一方で、「缶（の高さ）が高すぎて食べづらそう」「フォークの持ち手部分まで汚れそうだから微妙」「生クリームなめようとして、缶の縁で舌を切りそう」「どう見てもSNS用」「消費期限が長かったらいいかも」と指摘する声も。

その他、「日本には独特な缶詰が多い」「お好み焼き缶やたこ焼き缶を作ったと思ったら、今度はケーキ？日本人はとりあえず詰められそうなものはなんでも詰めるんだね（笑）」などの声も見られた。（翻訳・編集/松村）

“まるで飲むショートケーキ”「ショートケーキ缶」リゾッテリア ガク 渋谷＆札幌の自販機で - https://t.co/TiMzfrueuf pic.twitter.com/dL12quF8Se

— Fashion Press (@fashionpressnet) June 30, 2021