韓国サムスン電子会長、心筋梗塞で入院・手術=容体は安定―韓国メディア

Record China    2014年5月11日(日) 16時35分

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11日、韓国・聨合ニュースによると、韓国最大のIT企業、サムスン電子の李健熙(イ・ゴンヒ)会長が10日夜から11日未明にかけて、ソウルの病院で、心筋梗塞の緊急手術を受けた。容体は安定しており、回復に向かっているという。資料写真。

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2014年5月11日、韓国・聨合ニュースによると、韓国最大のIT企業、サムスン電子の李健熙(イ・ゴンヒ)会長が10日夜から11日未明にかけて、ソウルの病院で、心筋梗塞の緊急手術を受けた。容体は安定しており、回復に向かっているという。中国新聞網が伝えた。

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サムスングループと病院関係者によると、李会長は10日夜、呼吸困難になり近くの順天郷大学病院に移送された。病院に到着した直後に心臓まひの症状が出たため心肺蘇生法(CPR)を実施。応急措置で症状が落ち着いたため、11日未明にサムスンソウル病院に搬送された。

李会長は昨年8月に肺炎を患い10日間入院。退院後に活動を再開し、健康悪化説を打ち消していた。1990年代末に肺リンパがんで手術を受けてから、呼吸器の状態が芳しくなかったという。2009年3月にも、気管支炎で4日間の治療を受けている。

李会長は年初にグループの新年行事を終えた後、米国と日本を訪問。4月17日に帰国したばかりだった。(翻訳・編集/NY)

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