H&M、中国市場でボイコットされながらも黒字化―独メディア

Record China    2021年7月2日(金) 12時0分

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1日、独国際放送局ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトは、中国事業で大きな打撃を受けたスウェーデンのファストファッションブランドH&Mが黒字化を実現したと報じた。写真はH&M。

2021年7月1日、独国際放送局ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトは、中国事業で大きな打撃を受けたスウェーデンのファストファッションブランドH&Mが黒字化を実現したと報じた。

記事は、H&Mが1日に発表した今年3〜5月の3カ月間の業績数値で、27億7000万スウェーデンクローナ(約360億円)の純利益を実現し、昨年の同時期に比べて売上額が62%増加したことが明らかになったと紹介した。

また、今年5月末現在で世界に約5000軒ある同ブランド店舗のうち、新型コロナウイルスの影響で依然として営業できない状態にあるのはおよそ140店舗にとどまるなど、新型コロナの打撃から立ち直りつつあると伝えた。

そして、新型コロナ前の2019年第2四半期における同ブランドの純利益45億7000万クローナ(約600億円)に比べると黒字額はまだ少ないものの、H&Mグループのヘレナ・ヘルマーソンCEOが「第3四半期の状況は良好だ。われわれはおおむね新型コロナ前の水準に戻った」と今後の状況に明るい見通しを示したとしている。

記事は一方で、同ブランドの今年第2四半期における中国での売上額は前年同期比で32%減少したと指摘。会社側は売上低下の具体的な原因に言及していないものの、人権問題を巡って同ブランドが新疆産の綿の仕入れを中止したことに反発する中国国内での不買運動が影響したものとの見方が一般的だと紹介した。(翻訳・編集/川尻

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