中国石油長慶油田国家科学技術重要特定プロジェクトシェールオイル開発モデルプロジェクト、華H100プラットフォームの31の水平井の坑井仕上げが28日、すべて完了した。これは中国がアジア陸上最大の水平井プラットフォームを建設したことを示している。科技日報が伝えた。

長慶油田公司の何江川（ホー・ジアンチュワン）社長は「華H100プラットフォームの敷地面積は2ヘクタールに過ぎないが、地下の実際の掘削可能な埋蔵面積は2667ヘクタール以上に上る。通常の油井と比べると、産油能力が10倍以上で、土地資源の集約型利用を最大限に実現。31の水平井の坑井仕上げが質が高く順調に完了した。陸上単一プラットフォームの水平井の油井数がアジア最多、地下埋蔵規模がアジア最大の記録を更新した。完成・生産開始後の年間生産量は15−18万トンに上る見込みだ」と説明した。（提供/人民網日本語版・編集/YF）