台湾の大学教授がワクチン接種受けに中国へ、隔離中現地のドラマにハマる―中国メディア

Record China    2021年6月27日(日) 19時20分

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25日、環球網は、日本からの新型コロナワクチン供給を批判した台湾大学の教授が中国製ワクチンを打つために福建省アモイ市に行き、隔離期間中に現地のドラマに夢中になったと報じた。

2021年6月25日、環球網は、日本からの新型コロナワクチン供給を批判した台湾大学の教授が中国製ワクチンを打つために福建省アモイ市に行き、隔離期間中に現地のドラマに夢中になったと報じた。

記事は、台湾文化大学の邱毅(チウ・イー)教授が21日、台湾からアモイに向かったと紹介。邱氏が中国本土との統一を主張する台湾のミニ政党・新党の王炳忠(ワン・ビンジョン)氏と24日に行ったビデオ会話の中で、21日よりアモイ市内のホテルで3週間の隔離に入り、長い隔離期間中に物を書いたり、音楽を聞いたり、映画やテレビを見て過ごすつもりだと明かしたことを伝えた。

そして、現在中国本土の動画サイトで放送され人気を集める一方で、台湾では規制がかかっていて見ることができないドラマ「叛逆者」を夢中になって見ていると語ったことを紹介している。

記事によれば、邱氏は19日に中国版ツイッター・微博で「台湾では日本人が打つ勇気のない、打ちたがらないアストラゼネカ製ワクチンの接種が行われ、3日間で50人近くがなくなった。台湾の疾病対策指揮センターの指揮官は突然死の責任を高齢者の慢性疾患になすりつけており、その様子を見るにつけますます怒りが募る」と台湾のワクチン接種状況に批判的な書き込みを行っていた。21日午前には「今台北の松山空港にいる。アモイにワクチンを打ちに行くつもりだ。まず3週間の隔離が必要で、3週間経ってから接種することになる」と明かしていたことを伝えた。(翻訳・編集/川尻

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